第30回「フランス×イギリス 前編『ブレグジッドが迫るイギリス国境から見えてくる混沌』」(2月11日放送)

国境ハンター:早川真理恵

「イギリス×フランス」前編に続いて、後編です。ユーロスターでフランスから「ブレグジット=EU離脱」のカウントダウンが始まったイギリスへと渡ってきた国境ハンター・早川真理恵。一体、ブレグジット後にイギリス社会はどのように変わるのでしょうか。賛成派と反対派、それぞれの多い地域を訪れ探ります。
まず向かったのは、賛成派が7割以上を占めたロンドン郊外のロンフォードという街。この街で国境ハンターで出会ったのは公営住宅に住む無職の男性です。一般住宅を改造した公営住宅に生活保護を受けながら暮らしていました。彼が主張していた、10年後のイギリスの姿とは…?
そして、ブレグジットの一番大きな争点となっているアイルランドとの国境へも向かうことに…。北アイルランドの首都・ベルファストは現在ヨーロッパでも人気の観光地となっていますが、かつてプロテスタント系とカトリック系の住民がテロを繰り広げた紛争の中心地です。ここでカトリック系武装組織(IRA)のテロによって家族を亡くした元イギリス軍兵士に話を聞くことに…。見えてきたのは、ブレグジット後に発生するかもしれない紛争再燃への懸念でした。さらに、国境ハンターはIRAが過激なテロ行為に走った理由を探るために、アイルランドとの国境の街・ロンドンデリーへと向かいます。街の人から元IRAの観光ガイドを紹介してもらった国境ハンターは、「血の日曜日事件」がIRAに当時の若者に大きな影響を与えたことを知ります。そして、目の当たりにした国境問題の根深さとは…?

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